日記

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2005年01月30日(日)02:37 
『野口英世の生き方』(星亮一、ちくま新書、2004)
野口英世の正と負の両面が、資料を基にしっかりと書かれていて、面白い。
それにしても、金・酒へのだらしなさも含めて、すさまじい、野口英世。
彼の仕事への執念は、その動機がいかなるものであったとしても、
感動に値するだろう。
英世の名前を冠した研究所がガーナやメキシコにあり、
今も英世は慕われているといった話を読むと泣けてくる。
本書が、彼のすさまじい執念と、そしてあくなき挑戦に学ぶべきだと訴えるのもうなずける。

『バジリスク 甲賀忍法帖 1〜5』(原作:山田風太郎、漫画:せがわまさき、講談社)
山田風太郎の『甲賀忍法帖』を漫画化した作品
永年の宿怨同士である甲賀と伊賀が忍法合戦を行う。
「宿怨」といったもので互いの忍者が戦いの中でみんな死んでいくのが哀しい。
しかし、せがわまさきの作品は初めて読んだが、
背景はほとんど写真・・・?なんか違和感だらけなんですが。
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■2005年01月26日(水)12:07  『死刑執行中 脱獄進行中』
『死刑執行中 脱獄進行中』(荒木飛呂彦、集英社、1999)
発売された当初から欲しかったのだが、
値段が高いので買うのを見送っていた作品。
ブックオフで安く売ってたので買ってきた。
ありがとうブックオフ。
でも、店員のそばを通るたびに店員がいちいち挨拶をしてくるのはやめて下さい。
うっとうしいから。

それはともかく、
この本を読んで思ったのは、
荒木飛呂彦って、ちょっとした思いつきのようなアイデアを、
ふくらませて物語に仕立て上げるのが上手いなぁ、と。
ミニシアター系の映画のような味わい。
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  • おかもと(2005/01/27 01:05)
    ブックオフは敵だ!(笑)
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■2005年01月24日(月)00:43  まだ終わらないドラクエ
PICT0002.jpg 300×263 24Kテレビの上に寝るのはいい。
しかし、しっぽはたらすんじゃない。
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  • 麟。(2005/01/25 13:39)
    「ええぃ!ゲームの邪魔してやるぅう!」byにゃんこ(ももちゃん?)
  • おかもと(2005/01/25 22:43)
    ネコ飼ってたんだっけ?名前はやはり「ゲレゲレ」ですか?
  • 路下(2005/01/26 12:07)
    >「ゲレゲレ」
    惜しい!正解は「モモ」です。
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■2005年01月22日(土)10:23  『夕凪の街 桜の国』
『夕凪の街 桜の国』(こうの史代、双葉社、2004)
暖かな可愛らしい絵柄で描かれたヒロシマの物語。
いろいろなところであげられている賞賛の言葉のとおり、
何回読んでも、感動する。
しかし、同時に心は重い。
それは、たぶん、自分がどのようにヒロシマ(もちろんナガサキ・その他も)に関わってきたか、
いや関わってこなかったか、を見せつけられるから。
原爆で死んでいった人々、そして今もある被爆者あるいは被爆二世・三世への差別。
別に、読者を責める内容では全くない。
しかし、感動すればするだけ、自分自身に目を向けざるを得ない。
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■2005年01月21日(金)17:10  風邪
風邪を引いて熱を出し、数日寝込んでしまった。
こういう時、早めに医者に行くと良いのだろうが、
医者に行かねば、と思う時はたいてい手遅れというか、
医者に行くくらいなら市販の薬を飲んで寝てた方がまし、と思うくらいしんどい。
病院まで遠いし、この季節寒いし、待ち時間長いし、金かかるしと、
体力も落ちているだけにマイナス思考ばかり。
こういうとき「看護士(婦)さん」萌えの人なんかだったら、
喜んで病院に行ったりするのだろうか。
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■2005年01月11日(火)12:12  十日戎
今年も今宮戎に行ってきた。
連休明けの1月11日、平日の朝だったわけだが、
それでもお参りする人の数はとても多い。
周囲には出店が所狭しと並んでおり、
えべっさんではおなじみの熊手は当然として、
まだ朝の9時頃だというのに、
既にイカ焼き、焼きそば、焼き鳥、
さらには輪投げやゴムボールすくいなどなど、
様々な売り物、出し物が見られる。
さすが商売繁盛の神様である。
この出店の回廊を歩いているだけでもでお参りしに行った甲斐があるというものだ。
見ていてとても楽しい。
神社の境内も既に活気にあふれている。
出社前のサラリーマンが来ているのか、
スーツ姿のおじさんの数も多い。

さて、肝心の福娘ですが、
やはり選りすぐりの女の子たちが集められていますね。
金の烏帽子と千早がよく似合っていて、とてもきれいです。
化粧にも気合いが入っている。
そういや、先日の天満宮の巫女さん実習生たちは化粧なんぞしてなかったなぁ。
やはり福を振りまく福娘の性格からして、
外見にこだわることが大切なのだろうか。
残念ながら写真はなし。カメラ忘れたから。
笹はもらわなかったが、おみくじを引いてみたところ、「半吉」と出た。
初めて見た運勢ですが、「中吉」と一緒と考えていいんでしょうねぇ。

なお、同境内にある大黒社では、
初穂料3000円から巫女さんが神楽を舞ってくれる。
十日戎の時期以外でもやっているのかどうかは分からないが、
今度すいているときにでも行って確認してみよう。
で、舞ってもらうと。
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  • おかもと(2005/01/13 00:47)
    私は去年行きました。難波まで続く露店ストリートも結構おもしろいですよね。
  • 麟。(2005/01/14 14:27)
    私は五年ほどまえに一度行っただけですが、確かに露店長く続いてるので見てて楽しいですね〜。そして福娘さん、さすが今宮戎さんだけあって気合もメイクもワンランク上なのでしょうか。福にまみれた良い一年になると良いですね!
    写真無いのは残念です〜でも、写真ではわかんない現場の空気は、やっぱ行ってみなきゃ味わえないですね☆
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■2005年01月10日(月)13:00  『キャプテン・フューチャー全集 4』
本編の面白さはいいのだが、
ヒロイン役のジョオン・ランドールの馬鹿っぷりが哀しい・・・
一応惑星警察の腕利きの諜報員という設定なんだけどなぁ。
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■2005年01月10日(月)12:20  初詣
今年の初詣は7日に、大阪天満宮へ。
初めて行った神社だが、
日本三大祭にかぞえられることもある「天神祭」が行われる神社にしては、
意外と小さいのだな、と少しがっかりする。
町の中にある以上仕方がないか。

まだ朝早かったせいか人もあまりおらず、
ゆっくりと見て回れた。
巫女さんについては、
ほとんどが「実習中」の札を付け、
若々しいというか、まだ子供みたいな巫女さんばかりだった。
可愛い子が多かったので、この先が楽しみである(何が)。

北野天満宮へお参りしたあとは、
梅田に出て映画「カンフーハッスル」を鑑賞。
同監督の前作品「少林サッカー」と同じテイストといえばそうなのだが、
ちょっと人の殺されるシーンが多いし、気持ち悪い。
いまいち後味の悪い映画だった。
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■2005年01月04日(火)10:48  みっちー3分身の術
grp0104105016.jpg 600×200 39K
あけましておめでとうございます。
ところで、どうやらこのサイトの管理人は、
この3人を同一人物だと言い張るつもりらしいですよ。
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  • 麟。(2005/01/06 15:14)
    新作は、今までと塗り方が微妙に違うような気がするけれど気のせいでしょうか?柔らかくなった感じが…
  • 路下(2005/01/08 11:01)
    主線を明確に描くようにしたことが一番の違いじゃないでしょうか。塗り方はそれほど変わってないとは思うんですが・・・
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