いい雰囲気の絵ですねー。二人の仲の良さが伝わってきます。
みちるは一見おとなしめですが、内面的にはしっかりとしており、さつきの良い相談相手です。さつきの精神的弱さを見抜いており、さつきを支えていくこと、逆に言うとさつきに頼られることにある意味充実感を感じてます。母性愛みたいなものでしょうか。ただ、頼られることによって充実感を得るという点について、たまに自身に嫌悪感を抱くことがあるようです。
一方、さつきは、みちるを頼りながらも、みちるに頼ることにコンプレックスを抱いています。そこで、彼女はみちるに対して、そのおとなしさをよく「攻撃」します。ただし彼女自身はそれを全くの善意からのものとして行っています。「駄目だよー、みちるももっと積極的にならなきゃ」といった感じですね。みちるは適当に受け流して終わりですが。他人に流されがちなさつきに対し、みちるは我が道を行くというタイプなのです。
さつきのみちるに対するコンプレックスは、いつかさつきがその醜さに耐えられなくなったときに、さつきがみちるから離れるという結果を導くかもしれません。そのときどうなるか。それはまた次回の講釈で・・・。